革作家
革作家といいつつ革についてあまり触れてない....
なので革について書きます!!
革でも革を作る工程によって2種類に分けられて
まずあるのが
①クローム革
こちらは今市場の8割以上を占めていて現代的な手法で作られた、化学物質を工程の中で混ぜ合わせることによってできる革
特徴:金額も安くカラフルで発色の良い色あいを表現することができ、革が柔らくなめらか。大量生産が可能。
デメリット:革本来の経年変化、艶の感変化は出ずらい。合成比較に近い
②ヌメ革
革を作る工程で100%天然植物の渋を使い作られた昔ながらの製法。
特徴:革特有の日焼けや経年変化、使い込む程に味や艶をはっきりと感じられらる革。
デメリット:水に弱くシミができやすい。
革を作るのに時間がかかり単価も高い。
基本的にはこの2つで革が好きな人は大抵②の革が好きな人が多いですね。
僕もヌメの方が好きでぶっちゃけて①に関しては全く興味がありません!!
なぜなら
合成皮革と変わらなくないですか(^-^)/
合成皮革の質も上がってるので正直①と合成皮革の区別なんてつかないです。
①と②に関しても値段はピンきりで生産国や動物の種類によってまた特徴が違います。
革といっても奥が深いんですぜ
雑誌begin なんかで特集されまくっていた革靴の『オールデン』
あれはマジで良い革使ってるんですぜ。
最高級のヌメ革の倍近い値段がする、馬のお尻部分で一頭からとれる面積も小さく希少価値が高い。
あれをあの値段で売ってるのは安い位だと思いますね!!!
正直あんな高い革は靴作りの途中で失敗したこと考えると恐ろしくて恐ろしくて僕にはムリです笑。
基本的に今後もヌメのみ使って今度いく予定です(^-^)/
コートヴァーン使えるくらいの実力
まずは兼ね備えます(^-^)/