価値観⑥
といえば、
仕事量と対価に対する割が合わない
約9割の作家さんが感じでいることですよね〜
回りに靴作家さんや洋服関係等色んな作家さんが居ますけどみんな口を揃えて
「割に合わん」
と自信満々に笑
自分が縁あってアルバイトをしていたリネン作家さん
始めた当初は原価のみで作品を提供し、
今では個人事業という枠から外れて法人設立。
法人となり初めて世に発表するため
東京ビックサイトでの展示会への出展準備から携わらせてもらったのですが
出展において大金をはたいた訳で
不安で一杯だった当日
予想外の大大大盛況
まさかの日本の某有名百貨店すべてから展示会へのオファーがあり
逆にどこでやるか厳選しなきゃならない展開へ
こんなチャンスは2度と無いぜばりに
なぜ興味を持ったのか百貨店のバイヤーさんに聞いてみると
口を揃えて
「縫製の丈夫さ」
「商品展開の豊富さ」
「価格の安さ」
ん?価格の安さ?
リネンワンピース1着3万ですけど?
結論
「丈夫であり、良い材料を使っていれば高くても売れる」
これだこれ!!
自分にはまだまだ程遠いですが目指す部分はここしかないです(^-^)/
これもまた作り手の顔が分かる部分も良かったみたい
昔と比べて個人作家さんが注目されやすい環境ってのが徐々に出来上がってきてはいるんですよね。
いわゆる大量生産が駄目な訳ではなく
なんというか一つ一つの物の価値ってのか個人個人の物に対する価値観が今変わりつつありますよね
さあ頑張ろう!!
ここまで読んでくれた方!
読者登録よろしくお願いします(^-^)/
以上